その中でもっぱら巷で噂なのがSHUREのSE530だ。
店頭で購入したら6万もする超高級イヤホンだ。
音楽に興味ある方なら噂を耳にしたことがあるかもしれない。

ネットで情報を集める限り、「買って後悔はない」とか「やはりSE530でないと」というような高い評価となっている。
このイヤホンは本当にいいのだろうか?
廉価版のSE420とかSE310で十分ではないのだろうか?
ならば実際に聴いてみるしかないだろう
これを立証するため大阪を代表する家電量販店・ヨドバシうめだへ向かうため、14:00ごろ出発した。日中で最も気温の上昇するのがこの時刻だ。
ヨドバシに到着すると日中で最も気温の上昇する時刻だというのに話題の大型液晶テレビや、ドラム式洗濯機を求める客でごった返していた。
あぁ、こんなことなら茶屋町の風流 田舎そばで、冷たいざるそばでもすすってからくるべきだった。
3Fのオーディオコーナーに到着すると、ガラスケースに入っているSHUREイヤホン5兄弟を見つけた。
さっそくひとりの店員さんを見つけて試聴できるか聴いてみる。
すると試聴ができるということなのでガラスケースの鍵を持ってきてもらい、まず最高機種のSE530から試聴してみる。
その店員さんはウェットティッシュでSE530の耳部分を丁寧に拭いてくださった。
iPhoneをつないで聴いてみると、なんてことはない。当然出るべき音が出ている。
とりたてていい音という感じもない。いつもAKGのヘッドフォンで聴いている音だ。
次に最低機種のSE110を聴いてみる。最悪だ。
ハイパスフィルターを通しているような感じだ。高音しか聴こえない。
ごく一般的なリスナーでもこれが¥11,800-だったら怒るぞ。
次にその中間機種のSE310を聴いてみた。
SE110に毛が生えたようなものだ。
結論
結局、イヤホンとヘッドフォンではリスニングインターフェースとしてのポテンシャルが著しく異なるのか。ヘッドフォンはかさばる分、いい音を出すのが簡単なのだろう。
イヤホンになると小さくてポータビリティが高い分、いい音を鳴らすにはそれなりの高い水準のテクノロジーが必要になる。
そういうことなのだろうか?
いやー、でも実際に聴けてよかった。
安く済ませたいからSE110を買う気でいたから買わないでよかったー。
しばらくはこのでかいAKGのヘッドフォンを持ち歩くことになりそうだ。



